2020.12.28 Mon
m9(・∀・) おちかりどどすこ2020!


一応、知らない人のために雑学で、(知ってる人は飛ばしてねw)なんでこういう仕組みになってるかというと、「株券の受け渡し」っていうのがあるんですよね。っていうのも、昔は株の売買は売る→買うって人へ、「株券の紙ベースでやり取り」されてたんですよね。 (; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!! (`・д´・ ;)
1,株を売りたい人が売る。
2,その株を買いたい人が買う。
3,名義の書き換えをする。
(株券の裏面に名前を書いて書き換える)

と、いう株券が電子化される前はアナログなやりとりがされていて、合ってるかどうかわかりませんが、オレが年配の方から聞いた話だと、この株券の裏の名義の書き換え作業を売り手から買い手に、日本全国お届けして完了させるのは、仮に沖縄の方が北海道の方に売った場合、持って行って書き換えるまで4日間はあったほうがいいでしょう。
と、いうことで、株券の売買が成立したら、株券の受け渡し日は4営業日目にしましょう。と、いうルールになったらしい。(都市伝説かも?w) で、その後。紙の株券はインターネットやほふり※証券保管振替機構 の進化によって簡素化されたんですけど、昔の名残のまま、電子化されても受け渡しは4日後ね。と、なったらしいんです


ちなみに、今現在オレが手元に持ってる紙の株券↓



ま、全部上場廃止になってる株ですけどw

裏面を見てもらったらわかると思うんですけど、俺らの時代はもう、ほふりが預かってくれるという、便利な仕組みになってたので、名前の書き換えとかはお任せラッキーになってたので、裏面に名前が載ることはほとんどありませんでしたー!
今はもう、紙の株券というものが電子化によって無くなっていまったので紙の株券を手に入れることは不可能になりました。そして、電子化によって受け渡しの日数も短縮できるでしょう!って話になったので変更されたんですけど、なぜか4営業日目→3営業日目に1日だけ短縮されただけにw

ちなみに、現物の買付余力で株を買った後、その日に売ってまた買おうとすると「差金決済になります。」と、いう表示がされるのですが、これは「2日後の株券の名義変更がまだ終わってないので何回も売り買いできませんよ!」と、いうことです。今後もっと進んで、売買が完結した即座に名義変更される仕組みになれば、現物株の取引でも同じ銘柄を同日に何度も回転売買できることになるでしょう。
まぁ、実際に信用取引ではすでにできるので、信用取引を使い慣れている方は特に気にすることでもないかもしれませんな。っという長文の株式雑学トークでしたw まぁそんなこんなで、今日の売買終了の2日後が株券受渡日になるので、今日買った株の名義変更が完了するのは東証や証券会社の営業している12月30日です。と。
で、明日売買した名義変更が完了するのは2日後の(31日~3日までは正月休みがあるので正式には1月4日の2021スタート営業日の大発会)になりますよっ!ってことなので、明日からの売買は1月4日からの収支になるということなのです~!!勉強になりましたね!むらやんさん優しい!!さぁ、みんな一緒に!「むらやんさんやさしい!!!(輪唱)」
って話が長くなりましたなw



ではでは久しぶりのブログでしたけど、また書ける時は書こうと思います~



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